ホット＆ソフト プラスは、調理済みの食材に混ぜて加熱すると、室温で固まる固形化補助食品です。
温かいお粥を使えば加熱する必要がありません。

• 特徴
• ご使用方法
• 栄養成分
• Q&A

特徴

• 温かいまま固まります。冷やす手間がいりません
• ●65℃で固まり始めます。盛り付けしてそのまま室温で固まるので、温かいままゼリー食を提供できます。調理時間も短縮できます。
  ●配膳車に入れても型くずれせず、喫食温度（20℃～55℃）で硬さの変化がありません。
  
  
• ミキサー粥のべたつきを改善！
• ●でんぷんを分解するアミラーゼ酵素※を配合。
  ●お粥のべたつきを抑え、なめらかな食感になります。
  ●唾液中のアミラーゼの影響を受けず、粥ゼリーがゆるくなりません。
  
  ※アミラーゼ酵素とは？
  人の唾液や膵液に含まれる消化酵素のひとつ。でんぷんを分解するはたらきがあります。
  
  
• おかゆの調理が簡単！
• ●温かいお粥（70℃以上）とホット＆ソフト プラスをミキサーにかけるだけ。
  ●お粥のべたつきを抑えられるので、お粥に水分を加える必要がありません。
  　全粥をそのままゼリーにすることができます。
  ●お粥本来の風味を損なわず、時間がたっても硬くなりません。
  ※塩分のある食品に使用する際は85℃以上に加熱してください。
• ゼリー食から水分補給まで、幅広くご利用いただけます。
• お粥をはじめ、おかずや飲み物などに幅広くご利用いただけます。
  
  

ご使用方法

■ミキサー粥

• あたたかい全粥（70℃以上）とホット＆ソフト プラスをミキサーに入れ、1分程度ミキサーにかけます。

■ミキサー食

• 調理済みの食材に水分を加え、ミキサーにかけます。
• 
• 食材がなめらかになったらホット＆ソフト プラスを加え、15～30秒程度ミキサーにかけた後、鍋に移します。
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• ひと煮たちするまで加熱します。

■液状食品・飲料

• 液状食品・飲料を鍋に入れ、ホット＆ソフト プラスを鍋全体に広がるように加えます。
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• ダマにならないようによくかき混ぜながら、ひと煮たちするまで加熱します。

使用量の目安

	全体量100gとして		ホット＆ソフト プラス添加量
	食材の量	加水量
全粥	100g	－	1.2g～1.5g
肉・魚	50g	50g
いも類（じゃがいも・里芋など）	50g	50g
人参など	70g	30g
大根、かぶなど	100g	－
葉野菜（ほうれん草・小松菜など）	50g	50g	2.0g
液状食品・飲料	100g	－	0.8g

使用上の注意

●介護や介助の必要な方や、お子様の手の届かないところに保管してください。
●本品には吸湿性がありますので、開封後は密封して保管し、なるべくお早めにご使用ください。
●お茶などの透明な飲料に使用した場合、出来上がりが白濁しますが、ホット＆ソフト プラス本来の色であり品質には問題ありません。
●本製品はでんぷんを分解する酵素が入っておりますので、他のでんぷんを含む食品への飛散に注意してください。
●品質には万全を期しておりますが、開封後に内容物の色やにおい等に異常が見られるものは使用しないでください。

【必ずお守り下さい】
●食べる方によって適切なかたさが異なります。専門の医師、歯科医師、管理栄養士、言語聴覚士等に相談の上、適切にご使用ください。
●本製品を使用した食品のかたさには十分注意し、のどに詰まる恐れがないよう適切なかたさに調理してください。
●熱い食品や飲料ではやけどをする恐れがありますので、温度を確認してからお召し上がりください。
●粉のまま絶対に食べないでください。のどに詰まる恐れがあります。
●食事介助が必要な方にご使用の場合は、介助者は、食べる方が確実に飲み込むまで様子を見守ってください。
●本製品を使用することで、飲み込んだ飲食物が誤って気管に入り込むこと(誤嚥)を確実に防げるものではありません。
●のどに詰まった場合は、直ちに救急に連絡し、指示にしたがって応急処置をしてください。

栄養成分

■ホット＆ソフト プラス （100g当り）

エネルギー(kcal)	水分(g)	たんぱく質(g)	脂質(g)
346	4.9	2.1	0.2
炭水化物		灰分(g)	ナトリウム(mg)
糖質(g)	食物繊維(g)
76.0	15.8	1.0	60
カリウム(mg)	カルシウム(mg)	リン(mg)	鉄(mg)
487	12	42	0.3
食塩相当量(g)
0.2

原材料

デキストリン（国内製造）／ ゲル化剤(増粘多糖類)、酵素

アレルギー情報

	特定原材料	特定原材料に準ずる品目
ホット＆ソフト プラス	－	－

賞味期限

1年

規格

●500g×8袋/ケース
●2kg×4袋/ケース

保存方法

直射日光、高温多湿を避け常温で保存してください。

Q&A

みなさまからよくお寄せいただくご質問にお答えしています。
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