- ホーム
- よくあるご質問
とろみ調整食品
- とろみ調整食品とは何ですか?
- 増粘多糖類とは何ですか?
- 食材によってとろみのつき方が違いますか?
- 冷蔵してもとろみはなくなりませんか?
- 混ぜ方でとろみが変わりますか?
- 温度でとろみが変わりますか?
- とろみ調整食品を入れると飲み物がまずくなるのでは?
- 開封後はどの位日持ちしますか?
- 一度に沢山のとろみをつける時はどうすればよいですか?
- とろみの強さが弱かったときはどうすればよいですか?
- 炭酸飲料にとろみをつけられますか?
トロミパワースマイル
リフラノン
イオンサポート
たんぱくムースの素
ホット&ソフト プラス
ミキサー&ソフト
▲ページのトップへ戻る
とろみ調整食品
- とろみ調整食品とは何ですか?
- 飲み物や液状の食品に、とろみ調整食品を混ぜるだけでとろみをつけることができます。
- 増粘多糖類とは何ですか?
- 様々な食感や“とろみ”を調整するために使われる粘性の高い多糖類です。
天然の果実や豆や海藻などから取り出した安全な素材で、多くの加工食品(ジャム、ゼリー、アイスクリーム、ドレッシング、パン、パスタソース類等)に使われています。
- 食材によってとろみのつき方が違いますか?
- 牛乳やスポーツ飲料、果汁飲料、塩分のある食品(味噌汁など)はとろみがつくまでに時間がかかります。
- 冷蔵してもとろみはなくなりませんか?
- とろみの強さは変わりません。
- 混ぜ方でとろみが変わりますか?
- 30秒混ぜた場合より、60秒混ぜた方が、早くとろみがつきます。
また、ぐるぐる混ぜるより、直線を往復した混ぜ方の方が早くとろみがつきます。
- 温度でとろみが変わりますか?
- 熱い食品は早くとろみがつきますが、最終的な粘度は同じです。
- とろみ調整食品を入れると飲み物がまずくなるのでは?
- とろみがつくと味が感じにくくなるため、もの足りなく感じることがあります。
- 開封後はどの位日持ちしますか?
- 湿気ないよう、密封し、1ヶ月以内を目処にご使用ください。
- 一度に沢山のとろみをつける時はどうすればよいですか?
- 泡だて器やハンディミキサーが便利です。
- とろみの強さが弱かったときはどうすればよいですか?
- とろみがついたものにとろみ調整食品を足さないでください。
とろみを後から加えるとダマになりやすいので、あらかじめ決められた量のとろみ調整食品を加えてください。
- 炭酸飲料にとろみをつけられますか?
- 炭酸があるととろみがつきにくいため、気が抜けるまでよく混ぜてからとろみをつけてください。
▲ページのトップへ戻る
トロミパワースマイル
- トロミスマイルとトロミパワースマイル、トロミスピードスマイルの違いは?
- トロミスマイルはダマになりにくいので、初めてとろみをつける方でも安心してご利用いただける商品です。
トロミパワースマイルは、より少ない量でとろみがつけられます。
トロミスピードスマイルは、とろみが早くつくので、入れ過ぎ防止につながります。
とろみをつけるのに慣れた方におすすめの商品です。
どの商品もまとまりやすく、べたつきのないとろみがつけられます。
▲ページのトップへ戻る
リフラノン
- とろみ調整食品とどう違うのですか?
- とろみ調整食品は、たんぱく質やミネラルの多いものにはとろみがつくのに非常に時間がかかるのに対し、リフラノンは濃厚流動食に含まれるたんぱく質などに反応するので、素早くとろみがついたり固まります。
固まった濃厚流動食は、とろみ調整食品でとろみをつけたものが液状でべたつくのに対し、ベタツキがないプリン状です。
このプリン状のものを崩しても再度固まる性質があります。
ただし、リフラノンは水分には反応しないため、水やお茶にはとろみはつきません。
- たんぱく質強化粉末や牛乳も使えますか?
- たんぱく質強化粉末には適しません。牛乳にはゆるいとろみがつきますが、すぐには固まりません。
冷蔵庫で冷やすと柔らかく固まります。
- うまく固まりませんでした。原因は何でしょうか?
- 濃厚流動食とリフラノンの温度が低いとうまく反応せず、固まりが弱くなる原因になります。
どちらも20~25℃の温度でご使用ください。また、混ぜ足りない場合もうまく反応しませんので、よく混ぜてください。
▲ページのトップへ戻る
イオンサポート
- 何時間で固まりますか?
- 作る量によって異なりますが、1kg以上作る場合、粗熱をとってから冷蔵庫で5時間を目安にしてください。
少量の場合は1時間でも固まりますが、5時間後の半分程度の硬さです。
- ゼリーを冷凍できますか?
- 冷凍するとゼリーの状態が変わるので冷凍しないでください。ゼリーの構造が壊れて離水します。
- 塩を入れても固まりますか?
- 塩を入れても固まります。
- ゼリーがすべって、スプーンでうまくすくえません。
- ①ゼリーを泡だて器などでクラッシュ状にするのがおすすめです。
その他、②加えるお湯の量を増やして柔らかく作る、③浅いスプーンや小さいスプーンはすくいにくいので、深く、大きめのスプーンを使用するとすくいやすくなります。
▲ページのトップへ戻る
たんぱくムースの素
- 低脂肪牛乳や豆乳、濃厚流動食、水などでも作れますか?
- 低脂肪牛乳や豆乳などでも作ることができます。水でも作ることはできますが、固まるのに時間がかかります。
柔らかく、甘味や風味が弱いので少し物足りない味です。濃厚流動食でも固まりますが非常にべたつきます。
▲ページのトップへ戻る
ホット&ソフト プラス
- うまく固まりませんでした。原因は何でしょうか?
- 原因としては次の4点が考えられます。
① 加熱が十分でなかった場合…鍋や電子レンジで再度加熱してください。
② 加水量が不足していた場合…必要十分量の水分を後から添加して、再度加熱してください。
③ 塩分が高かった場合…塩分の低い食品に比べてしっかり加熱する必要があります。
沸騰後しばらく加熱を続けてください。
④ 酢が入っていた場合…酢の物など酸味のある食品は、沸騰後しばらく加熱を続けてください。
- ミキサーでなくてはだめですか?
- ミキサーやブレンダーのご使用をおすすめします。
フードプロセッサー、スティックミキサー、泡立て器などでは食材がなめらかにならないため、ざらつきが残り、うまく固まらないことがあります。
▲ページのトップへ戻る
ミキサー&ソフト
- うまく固まりませんでした。原因は何でしょうか?
- 原因として、次の場合が考えられます。
① でんぷんを含む食材の場合・・・加水量を多めにし、40℃以上で調理してください。でんぷん特有のべたつきを抑えることができます。
② 水分を多く含む食材の場合・・・やわらかく仕上がりますので、添加量を若干増やしてください。
③ 脂分を多く含む食材の場合・・・やわらかく仕上がりますので、添加量を若干増やしてください。
- ミキサーでなくてはだめですか?
- ミキサーやブレンダ―のご使用をおすすめします。回転数の低いフードプロセッサー、スティックミキサー、泡だて器などでは、ミキサー&ソフトの性能が十分発揮できず、うまく固まらないことがあります。
- とろみ調整食品とどう違うのですか?
- ミキサー&ソフトは、とろみ調整食品と異なり、食材と一緒にミキサーにかけることが必要です。ミキサー&ソフトを使用してできあがったムースは、とろみ調整食品を使用してできあがったムースよりも付着性が低くなります。食材の温度が40℃以上で調理した場合は、さらに付着性が低くなります。
- ホット&ソフトプラスとどう違うのですか?
- ホット&ソフトプラスは加熱調理が必要ですが、ミキサー&ソフトは加熱が必要ありません。
ミキサー&ソフトは、ホット&ソフトでは固まりにくい塩分や酢分の影響を受けにくく、色々な食材に使用できます。
ホット&ソフトは温かいまま固まり、温蔵庫や温冷配膳車で加温しても形がくずれないので、温かい料理におすすめです。また、でんぶんを分解する酵素が入っているため、でんぷんを含む食品にもおすすめです。
- できあがったものを加熱してもいいですか?
- 45℃以内であれば、温めが可能ですが、非加熱で調理しているため、衛生上好ましくないと考えられます。調理後は加温せず、できるだけ早めにお召し上がりいただくことをおすすめします。また、45℃以上に温めると、溶けてしまい、再度冷えて固まったときにかたさが増すことがありますので、お避けください。
▲ページのトップへ戻る